ヒス構文ご存じでしょうか?

近年稀に見る寒波の中、皆さん陶板浴で温まってますか(笑)
さて今年の大学共通一次の国語の問題に
ヒス構文
が登場し、話題となったのをご存知でしょうか?
ヒス構文とは論理を飛躍させたりすり替えたりし、ヒステリックな語気を伴うことで、相手に罪悪感を抱かせる構文
目の前に、ふっと、これあの人の論理ではないか!と吹き出す方も居るのではないでしょうか?
受験生の中には、笑いを堪えるのに苦労した、とのコメントもありました。それほど巷に溢れた現象なのでしょうか?
以下新聞記事の抜粋です
18日に実施された大学入学共通テスト1日目の国語の問題に「ヒス構文」が登場し、話題になっている。「ヒス構文」は、お笑いコンビのラランドが「論理を飛躍させたりすり替えたりし、ヒステリックな語気を伴うことで相手に罪悪感を抱かせる構文」として紹介し、若者の間で広まった。
国語の第2問で出題された詩人の蜂飼耳(はちかい・みみ)さんの小説「繭の遊戯」の一節では、「わたし」の母親と祖母の口論が激化し、「もうわかった、あたしが死ねばいいんでしょ、じゃあ、死ぬよ」というせりふが登場。SNSでは、「共テ国語にお母さんヒス構文出てきた」「気になって一瞬集中切れた」などと投稿され、受験生らから共感の声が寄せられた。
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寒い寒い冬、春が来て、人々の心にも温かな風の吹くことを望む今日この頃です(F.F.)