紅葉のもみじと鳥の巣
内務の佐野です。
庭のもみじが色づく季節になりました。
せっかく今から紅葉が楽しめるというのに、
寒い季節に少しでも部屋に日差しを取り込めるようにと、
我が家では茂りすぎた枝を少し間引きしました。
緑から黄色に、そして赤に。
今は三色のグラデーションがちょうど一本の木で楽しめます。
切り落とした枝に鳥の巣を発見。
とっても見事に上手に作ってあります。
まるで職人技です。
そういえば巣立ったばかりでまだ上手に飛べない雛が、
もみじの木の下にいたのを思い出しました。
大きな青大将が枝に絡みついていたのも、
卵か雛を狙ってきたのかもしれません。
巣があまりに上手に作ってあるので、
可哀想なことをしてしまったなと少し後悔しています。
また次の子育てに使うのだったのかなと。
見かけた雛は図鑑で見ると、どうやらモズではないかと思うのですが・・
モズの習性としては、作った巣は何度も使うものなのでしょうか。
ちょっと気になっています。
巣をよく見ると・・
小枝に混じって荷造り紐もうまく使ってあります。
鳥の世界も現代建築なのですね。