外部塗装工事
2019.11.5 建物
サイディング外壁と屋根の塗装工事をしました。
洗浄してみると、サイディングの吹付模様が経年劣化で一部剥落していました。
わかりにくいですが、ぶつぶつが無くなってのっぺりしてしまっています。そのまま塗装すると、仕上がりが変わってしまいます。塗装仕上がりの違いが下記になります。
吹付模様の残っている箇所に塗装した場合
吹付模様が剥落したまま塗装した場合
そこで、剥落した部分には、吹付の模様を付けるための下地処理をしました。
黒く吹き付けた部分が模様付けのために処理した部分です。
その上に塗装を施すと下記のように綺麗に仕上がります。
今回の吹付模様の場合は修復が可能でしたが、サイディングの模様によっては、修復不可能な場合もあります。
外壁などの塗装は、住宅の耐用年数を伸ばすためにも、10年に1度の塗装をおすすめします。